【最終レート1717】トリックマジック(2023.11.03〜05)使用構築
次の制限ルールのための思考整理
○コンセプト
同じ動きを繰り返して自分のやりたいことを押し付ける
(使用可能ポケモンが限られており、プールが狭いのと、対戦回数に限りがあるため毎試合あれこれ考えている暇がない)
○構築経緯
択を一つ増やせるだけで明らかに使い得である「ゾロアーク」を最初に採用。型は後で考える。
2体目の使い得ポケモンとして行動保証のある「ミミッキュ」を採用。
水の一貫が凄まじいので使い得ポケモンその3「イダイトウ」を採用。
レイスポスの上から動ける高火力枠として4体目に「ハバタクカミ」を採用。
残り2体はテラスしながら受け攻め両方できるポケモンとしてHB「ラウドボーン」とHD「サーフゴー」を採用した。
○個体詳細
①ゾロアーク イリュージョン ナモ 悪
技:影撃ちシャドクロはたき落とす呪い
調整:陽気H100 A156 S252
HB:陽気ドラゴンアロー確定耐え
HD:臆病ムーンフォース確定耐え
A:ASミミッキュをシャドクロで大体落とせる
S:ミラー意識の最速
ゾロアークがいるのといないのとでは押せる技の信憑性が格段に変わるため、明らかに使い得ポケモン。基本的に初手投げし、はたき落とす、耐久ポケモンに対しては呪いを入れる。こご風悪波型のゾロアークは怯まなければ対面勝てる。
実際は同速勝負ばかりでほぼ運ゲーだった。
②ミミッキュ 皮 カシブ 普
技:影撃ちシャドクロじゃれ剣舞
調整:陽気AS
カシブとノマテラで2回霊技を透かせる。
実際はラウドボーンと全員のノマテラにビビってほとんど出せなかった。
③イダイトウ 適応力 襷 水
技:アクジェ墓ウェブタアクブレ
調整:陽気AS
ステロがほぼ飛んでこない環境であり、水の一貫が凄まじかったため、このルールでは最強に近い存在だった。水技を打ちたいが襷を残したい時のためのアクブレだったが、身代わりや高速移動でもよかったかも。
④ハバタクカミ 古代活性 眼鏡 電
技:ムンフォシャドボ10万ドレキ
調整:臆病H4 B84 C164 S252
HB:意地ミミッキュの珠影撃ち耐え
ゴールドラッシュとドラパルトのテラ鋼を半減できるように電気テラス。影撃ちと不意打ち環境であったためほとんど出せなかった。ドレキはマジフレにするべきだった。
⑤ラウドボーン 天然 ブーツ 水
技:怠けるフレソンテラバ欠伸
調整:図太いH236 B236 C12 D4 S20
ソウブレイズ受けとして採用したが、相手もそれを警戒してか本番では出されなかった。
逆にサフゴカミの10万ボルトにカモられてしまったので考察不足だった。
⑥サーフゴー 黄金の体 ゴツメ 電
技:再生巧みゴルラ10万
調整:穏やかH244 B52 C4 D204 S4
HB:テラス時意地無念2耐え
余りDなるべく高く
物理ゾロアーク、ミカルゲ、ヤバソチャ、ヤミラミ等の前で悪巧みして全てを破壊する。
襷メタバヤミラミをカモるためのゴツメ。
本番で上位の方で流行した「毒菱×電気テラスHDラウドボーン」に嵌められたので、こちらも考察不足。
○結果
最終レート1717
最終237位
1800超の人が使う「毒菱×電気HDラウドボーン」や「毒菱×スカーフイダイトウ」、「 HBノマテライダイトウ」が無理すぎて、ここより上にはいけないと判断し途中で撤退。
練習会では500〜1,000人規模でずっと1桁順位を獲得できていたため、本番で適応できず悔しい。
強い人は自分視点だけ安定行動できる「理にかなったびっくりポケモン」を用意しているので、今後はそういった要素を取り入れていきたい。